当社だからできるプレス加工の加工法の置き換えに関するご提案です。

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製造条件に最適な加工法の置き換えをご提案

工程短縮やコストダウンなど、付加価値の向上を目指した生産システムの追究が不可欠になっています。
工程短縮、工法転換や複合加工は、その高付加価値化を達成する有力な手段の一つで、プレス加工の分野でも様々な取り組みが行われています。

付加価値は、一般に既存の物に対して与えられる何らかの改善であると捉えます。これをプレス加工の場で考えると、原価低減と品質向上の2大項目に分類できます。
原価低減は、製品価格を一定とすれば直ちに製造業者の利益になりえるものです。

それにより余裕が生まれ、技術向上の為の投資や顧客へのサービスが行いやすくなります。
品質向上は、既存の製品に対して機能を付け加えたり、特性を改善したりするもので、顧客の購買意欲をそそる事で、製造業者の市場競争力を増す事に繋がります。

加工方法の置き換え

  • プレス化

    部品加工の付加価値を高めるうえで、プレス加工への転換は有効な手法の1つだと思います。
    旋盤加工やフライス加工で生産していた部品をプレス化する。

  • 順送プレス加工化

    順送加工により、一体成形するなど、工程削減などによるコストメリットも大きい。
    また内筒、外筒の一体化で位置精度及び安定度の向上が図れます。

  • 工程短縮

    工程を複合化し、工程数の短縮を図ります。
    今まで複数の工程で生産されていたもののコストダウン、品質向上に繋がります。

  • 材料転換

    例えば、鋼からアルミに、プラスチックからステンレスに転換するものです。
    これにより軽量化や意匠性、安全性向上が期待できます。

  • 一体化成形

    複数部品を一体化成形し、部品点数を削減するものです。
    これにより堅牢化が行え、信頼性向上が期待できます。

  • 高精度化

    軸部品と穴の隙間、穴部品を通る流体などからの発生音低減などによる静音化が期待できます。

  • 設計構造の転換

    例えば、ボルト結合部品を塑性結合に転換するものです。

ワンポイント

順送プレス加工はコイル材を用い、せん断、曲げ、絞り、冷間鍛造などを一つの金型の中で次々と行い、 製品を生産する工法です。

比較的高価な金型が必要となる半面、生産効率が高いため量産コストが安価であり、高精度、高剛性な製品を安定的に 生産できるといった特徴があります。
また、金型工具の形状をワークに転写する工法ですので、金型工具が用意できれば三次元形状の製品の量産に対しても特別な配慮を必要としません。

弊社では順送プレスで出来る加工の幅を可能な限り広げ、順送プレス加工が持つメリットをお客様に提供しています。

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金型製作・プレス加工においては幅広いご要望にお応えできます。
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