当社の品質・設備(保有資格)についてご紹介します。

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品質管理の大前提

プレス加工会社の現場の付加価値率をアップするもっとも簡単な方法は、
不良を減らし、歩留まりを向上させるモノづくりの改善を実行することだと思います。
●不良品を入れない ●不良品を作らない ●不良品を出さない
ことを従業員一同が心がけ、それぞれがそれぞれの工程で、
どのような不良対策を実施したらよいか、日々追究しています。

当社が不良品対策として行っている最初の項目に、『製造に不良材料や不良部品を投入しない事』があります。

現状の実態把握からスタートし、受入れ検査の結果と、工程内不良、出荷検査時の不良との関係がどうなっているのか確認します。
材料不良が出荷検査時の不良と直結していれば、材料不良対策に着手します。
まずやるべきことは不良材料、不良品を投入しない事で、不良材料、不良品を投入している限り、良品は生まれてきません。

プレス加工製品は、良品の材料・部品を投入しても、モノのつくり方が悪ければ不良は発生します。

重要なのは、最適加工条件の設定、瞬間保全の普及、段取り改善、工程区間ごとの不良対策でると考えます。

プレス加工においては、赤箱対策と、加工基準不動に的を絞って、現場技術的管理の技法を確立する事が大切です。

また、徹底した出荷前検査によって、得意先に不良品を納入しない仕組みを作りあげております。

不適合という出血が多い時は、止血する事が最優先で、例えば1件/月のクレームが発生した時は、
順次点検法、ダブルチェックで現状の工程内検査精度をつかむ、検査方法の改善、ポカヨケの設置など、検査項目を増やし、不良品の削減に徹底的に取り組みます。

現場の無駄を徹底分析し、改善を行うことで、品質の向上につなげていけるよう日々努力しています。

現在、多くのプレス加工会社では、大幅な生産減のなか、更なるコストダウンが要求されています。
こうした状況下の中、改善活動から生まれた各種のアイデアがコストダウン、品質向上に大きく貢献していると考えられます。

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金型製作・プレス加工においては幅広いご要望にお応えできます。
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